旅×アメリカ留学×トビタテ留学JAPAN

2019年8月〜2020年8月 アメリカのペンシルベニア州立インディアナ大学へ留学。アメリカでの大学生活について書いています!また、トビタテ留学JAPANに合格した過程と、バックパッカーの体験談等も書いていきます(^。^)

アメリカ留学編③英語に対する考え方

 9月も終わりに近づき、だんだん朝夕が冷えてきました、、、

最低気温が10度を下回る日も!!!!

もうコートを着たいくらいです 笑

 

 さて、今回のテーマは「英語」

これから留学を考えている人や、今英語を勉強している人にとっては、気になる話題だと思います。

実際に私が、アメリカでの生活、週25時間の英語での授業を受けてきて感じたことをシェアします!

 

 まずは参考までに、私の英語力は留学開始1年前(大学2年次)に受けたTOEICのスコアが685でした。

アメリカの大学へ留学するためには、IELTSまたはTOEFLのスコアが必須の場合がほとんどでしたが、私の場合は留学先の決定が遅れたこともあって、受け入れ大学と交渉し、なんとか受け入れてもらうことができました 笑

 

 TOEICではスピーキング力を問われないので、留学前はうまく話せるか不安でした。しかし始まってみると、思ったより話せたので、「案外話せるもんだな」と思っていました。

留学前に目標として私が思っていたこと、それは

「ネイティブにも通用する英語力をつける」

しかしこの目標、今思えば矛盾してるんですよね 笑

そのことに留学が始まってから気がつきました。

 

 たしかに、自分が思ったより話せるなと感じました。しかしそれは、英語を母国語とする人が話し相手の時、つまりネイティブの方と話をする時です。

始めは「ネイティブにも通用するじゃん」と思っていましたが、話し相手が、英語を母国語としない人になった途端、急に会話が続かなくなるんです。

中国人や台湾人、韓国人にサウジアラビアパキスタン 人に至っては、全くと言って良いほど聞き取れませんでした。

 

 これをどう捉えるか。日本にいた頃、バイト先によく中国人のお客さんが買い物に来ていました。接客時に英語で会話をするのですが、何を言ってるのか全然聞き取れなかったんです。それを私は、「中国人の英語の発音めちゃくちゃだな」と思っていました。この考え方は大きな間違いで、英語をビジネスレベルで使いこなせるようになりたいなら、捨てるべきだと、留学開始後に気づきました。

 

 なぜネイティブとならスムーズに会話できるのに、ネイティブ以外の留学生とは会話が難しくなるのか⁇

答えは単純で、ネイティブはいわば英語のプロ。発音も良いし、こちらの発音や文法が多少間違ってても、意味を推測して会話ができる。

また、自分たちがリスニングの練習をする時の音源は、もちろんネイティブが話しているもの。聴き取りやすいのは当たり前ですね 笑

では、ネイティブ以外の留学生と話す場合。

発音は国によって癖があって聴き取りづらい、文法も完璧じゃない→聴き取るのが難しい!意味を推測しないといけない! これはもちろん相手も思ってることです。「日本人の英語の発音めちゃくちゃだな」絶対思われてます。

 

 つまり、「ネイティブに通用する」=「英語ができる」ではなく、どこの国から来た英語話者とでも話せることが、英語ができるということだと私は思います。留学序盤にこのことに気づけてラッキーでした 笑 恵まれていることに、周りには様々な国から来た留学生が山ほどいます。積極的に話しかけて、誰とでも英語で話せるように、残りの期間頑張りたいと思います!!途方のない道のりですが、こればかりは練習あるのみだと思うので 笑 

 

[オマケ]

アメリカの公園にあるBBQ道具↓↓

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炭さえ持って来れば、無料で使えるんです!!

網も洗わなくて良いし!!

そして、アメリカのBBQの定番といえば、ハンバーグだと聞いた時は驚きました 笑