アメリカ留学編③英語に対する考え方
9月も終わりに近づき、だんだん朝夕が冷えてきました、、、
最低気温が10度を下回る日も!!!!
もうコートを着たいくらいです 笑
さて、今回のテーマは「英語」
これから留学を考えている人や、今英語を勉強している人にとっては、気になる話題だと思います。
実際に私が、アメリカでの生活、週25時間の英語での授業を受けてきて感じたことをシェアします!
まずは参考までに、私の英語力は留学開始1年前(大学2年次)に受けたTOEICのスコアが685でした。
アメリカの大学へ留学するためには、IELTSまたはTOEFLのスコアが必須の場合がほとんどでしたが、私の場合は留学先の決定が遅れたこともあって、受け入れ大学と交渉し、なんとか受け入れてもらうことができました 笑
TOEICではスピーキング力を問われないので、留学前はうまく話せるか不安でした。しかし始まってみると、思ったより話せたので、「案外話せるもんだな」と思っていました。
留学前に目標として私が思っていたこと、それは
「ネイティブにも通用する英語力をつける」
しかしこの目標、今思えば矛盾してるんですよね 笑
そのことに留学が始まってから気がつきました。
たしかに、自分が思ったより話せるなと感じました。しかしそれは、英語を母国語とする人が話し相手の時、つまりネイティブの方と話をする時です。
始めは「ネイティブにも通用するじゃん」と思っていましたが、話し相手が、英語を母国語としない人になった途端、急に会話が続かなくなるんです。
中国人や台湾人、韓国人にサウジアラビア、パキスタン 人に至っては、全くと言って良いほど聞き取れませんでした。
これをどう捉えるか。日本にいた頃、バイト先によく中国人のお客さんが買い物に来ていました。接客時に英語で会話をするのですが、何を言ってるのか全然聞き取れなかったんです。それを私は、「中国人の英語の発音めちゃくちゃだな」と思っていました。この考え方は大きな間違いで、英語をビジネスレベルで使いこなせるようになりたいなら、捨てるべきだと、留学開始後に気づきました。
なぜネイティブとならスムーズに会話できるのに、ネイティブ以外の留学生とは会話が難しくなるのか⁇
答えは単純で、ネイティブはいわば英語のプロ。発音も良いし、こちらの発音や文法が多少間違ってても、意味を推測して会話ができる。
また、自分たちがリスニングの練習をする時の音源は、もちろんネイティブが話しているもの。聴き取りやすいのは当たり前ですね 笑
では、ネイティブ以外の留学生と話す場合。
発音は国によって癖があって聴き取りづらい、文法も完璧じゃない→聴き取るのが難しい!意味を推測しないといけない! これはもちろん相手も思ってることです。「日本人の英語の発音めちゃくちゃだな」絶対思われてます。
つまり、「ネイティブに通用する」=「英語ができる」ではなく、どこの国から来た英語話者とでも話せることが、英語ができるということだと私は思います。留学序盤にこのことに気づけてラッキーでした 笑 恵まれていることに、周りには様々な国から来た留学生が山ほどいます。積極的に話しかけて、誰とでも英語で話せるように、残りの期間頑張りたいと思います!!途方のない道のりですが、こればかりは練習あるのみだと思うので 笑
[オマケ]
アメリカの公園にあるBBQ道具↓↓
炭さえ持って来れば、無料で使えるんです!!
網も洗わなくて良いし!!
そして、アメリカのBBQの定番といえば、ハンバーグだと聞いた時は驚きました 笑